実は同じワインでも、飲む部屋の室温や体温(季節)、合わせて食べる物によってまったく異なった味になります。 一般的に家庭で出されるような料理にベストマッチングなワインを選定、提案させていただきます。 ベルカーヴがご提案するワインを是非お試し下さい。 ご家庭で食されるお料理の味を引き立て、より一層おいしくお召し上がり頂けること間違いなしです。
某有名レストランでシェフをしておられたK様に ご協力頂き、料理をご提供頂きました。
材料:オリーブオイル、にんにく、トマト、トマトピューレ、たまねぎ、白ワイン、ベイリーフ、ブロッコリー、塩、胡椒、パスタ(1.4ミリ)
サラダ感覚で多目のトマト、甘みとフレッシュな酸と冷たいパスタにはスパークリングがいいでしょう。 ジャスティーノBの甘くフルーティーな香りと柔らかい泡立ち、ジュースのような味わいは明るいテーブルの演出を助けてくれます。お料理の性質とワインの性格を合わせばいいのです。
まして自分の造る料理なら味、香りの強弱と強調が分かっているのでより狭い選択ができ、レストランより素敵でユニークなワインを選ぶことが出来ます。
材料:オリーブオイル、にんにく、たまねぎ、赤唐 辛子、イカ墨、白ワイン、しめじ、アーモンド、塩、 胡椒、パスタ(1.7ミリ)
コンティ・ゼッカ プリミティーヴォ 濃い赤色の完熟感溢れる柔らかくスムースなミデイアムボディー。酸味、渋みが少なく糖度が高いアペリティフにでも出来そうな感じですがけっして飲み飽きない、いつ飲んでもいい表情です。
お食事とあわせるときのポイントはお料理の色のトーンと味の濃さでワインの重さと色を決めればOK!
濃い色のソースの料理で味はあっさりなら濃い色調でドライなワインって感じです。
今回のイカ墨のパスタはバター、チーズを使っていないのでミディアムボディーのバランスです。入ってる場合は酸味とタンニンをふやしたワインを選んでください。
ウッド・ブリッジの上級版って感じの赤。こちらは カベルネ・ソ^ヴィニョン、柔らかくスムース、酸味、渋みが少なく糖度が高い完熟葡萄ならではの風味。 プリミティーヴォがややパワフルでウッド・ブリッジがやや柔らかい。どちらにするかはパスタの硬さで決めるといいでしょう。