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手の凝ったお料理ならレストラン、でも素材の味を楽しむなら自宅のほうが断然
経済的。食材だって何だって入手できます。私は牛刺しにグランヴァンって感じ
で残りをミニ七輪で軽く炙って楽しむなど少しの道具の工夫で雰囲気も変わります。
お友達を呼んでのパーティー、ワインを楽しむためのスペースに一部屋を改造
してはいかがでしょうか。生活の一部が楽しみとなるのは間違いない。
よろしかったら私(元建築デザイナー)がでプランいたします、BITOならではのを。
高価なワインはレストランで飲むと倍はします。ワインを最高の状態でサーヴする
代金が含まれているからでなにもしないところはやめときましょう。それより家で
ゆっくりと時間をかけてワインの美味しさを待つほうが遥かに得です。あとは環境
づくり、書斎をバーにするとか考えるだけで楽しいですよ。
(ワインを楽しむなら自宅で)
レストランへ行ったつもりでシャプティエのル・パヴィヨンはいかがですか。
飲み頃の1993です。派手さはないですがロマンティックなボディー、静かに
落着いた空間でゆったりとした時間を過ごすのにピッタリ。
Chapoutier Ermitage Le Pavillon1993 ・ 22.000yen
ジャン・マルク・ミヨのエシェゾー、早飲みに対応できるボディー。濃い目の味付けの
お料理にも合う、気取りのない、チャーミングなミディアム・フルってところです。
明るい気分で楽しくお飲みいただけます。
Jean Marc Millot Echezeax2001 ・ 12.600yen
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